山東半島部の出張検品:二つの拠点を結ぶ移動込みの一日の段取り
山東 出張検品、半島部の拠点を一日で結ぶ段
山東の半島部で検品員を動かす日には、移動の時間が作業の中身そのものを決めます。二つの拠点を一日で結ぶ段取りを、朝の出発から夜の報告まで順に書き出します。
朝の出発が見られる本数を決める
山東の半島部の工場は市街から離れて建っていることが多く、車での移動が前提になります。最初の門前に着く時刻が早いほど、その日に机へ載せられる範囲は広がります。山東での出張検品は、検品員が午前の部を出る時刻から逆算して組み立てるのが近道です。
当日に見る品番と数量のメモを車に載せておけば、次の工場へ向かう途中で確認の順を整え直せます。
午前中に片付けること
午前に入った工場では、箱の開口と数量の突合を先に済ませます。午後の便で動くロットがあれば、その品を優先して机に載せます。外観と機能、付属の確認は分けて通し、判定に迷う品にはその場で保留の札を付けます。
その工場での直しの手配まで頼むのは容易ではありませんが、どの工程から手を付けるかの順番までは担当と合わせられます。
移動の時間を報告の下書きに使う
二つの工場の間に挟まる車の時間は、意外に使えるものです。撮った写真から品番の読める数枚を選び、午前の結果に数字を添えておくと、夜の作業は整えるだけで済みます。写真を束のまま帰ると、一枚ずつの意味を後から覚え直すことになります。
午後の分へ伝える絞りどころも、この時間に決めます。
午後は引き継ぎで動く
二つ目の工場では、午前の結果を引き継いだ形になります。同じ品目で不良の型が重なっていたなら、見どころを絞って短時間で通します。反対に、その班が別の品から切り替えたばかりなら、立ち上がりのロットとして詳しく扱います。
検針を頼む段がある品なら、機械の空き時間に合わせて順番を組み替えます。
帰った後に残すもの
一日で半島部を回った日は、数字の整理に手間がかかります。帰着後にまとめて書くより、昼の切れ目と待ち時間で小分けにしておくと、夜に届く報告は軽く上がります。保留にした品の理由を一文添えることは、どの工場でも欠かせません。
回るところは増えるほど車の上の時間が伸びますので、人数と日数は現地の担当と相談して決めます。
門の前で待たされないために
二つ目の工場の門前で車を停めたまま三十分を潰した、という話は珍しくありません。着く前に一句連絡を入れておくだけで、机と照明と担当の席は揃います。明日の朝に動く段を、今夜のうちに紙の形にしておく発想です。

















