テーブル類の品質管理は外注できる。検品工場の選び方と確認項目
テーブル類の品質管理を外部に委託する検品工場の選び方
家具・生活雑貨の調達で品質管理の外部委託を検討する際、検品ネットワークの広さや管理体制を見るポイントがあります。第三者検品から検針、納品までの流れと併せて解説します。
テーブル・家具類で問題になる不良
テーブルのような木製・金属製家具は、塗装のムラや傷、接合部のガタつき、ネジの締め忘れ、天板の反り、色差などが典型的不良です。大型商品だけに、日本到着後の返品は輸送コストも大きくなります。だからこそ出荷前に現地で潰しておく必要があり、第三者検品の必要性が高まります。検品・検針を通して合格した商品をご指定の納品所へ納品するまで一貫して任せられる体制が理想です。
検品ネットワークと対応力
委託先を選ぶときは検品ネットワークの規模を確認しましょう。物量に合わせてグループの力を活かし臨機応変に対応し、定期的に会議を実施して各センターの稼働状況を管理している会社なら、繁忙期でも品質が落ちにくくなります。物量に応じて必要な場所へ検品員を再配置し、安定した生産性と検品品質を提供できるかどうかは大きな判断材料です。
現場を支える人の質
実際に海外で検品をするのは現地スタッフです。品質を向上させ安定稼働させるには、現場責任者の管理能力が重要だという考え方があります。現地の言語を巧みに操り、現地スタッフと直接コミュニケーションできる日本人責任者が駐在し、日本と中国の感覚のバランスを取りながら現場指導に当たる体制は信頼できます。ニットや布帛、服飾雑貨の技術専門家と経験豊かな検品員がプロの目で検品し、複数の大手企業の指定検品所となって定期的に外部監査を受けている実績も判断基準になります。
検針体制の確認
布製品を含む混合ロットでは検針も欠かせません。すべて日本製の検針機とX線検針機を使用し、多岐にわたるアイテムに高精度な検針が行える体制が望ましいでしょう。使用する機械はメーカーの定期的なメンテナンスを受けた安全性の高いものであるかも確認ポイントです。
対応商材と利用の流れ
衣料品、鞄、タオルやクッションなどの日用雑貨、金属製ファッションアクセサリー、靴、ぬいぐるみ・玩具、文具など幅広い商材に対応できる会社なら、商品ラインをまたいで窓口を統一できます。初めてのお客様でも専属担当者が対応し、検品後の良品は工場側が直ちに包装・梱包します。費用は商品と数量により変わりますので、詳しくはご相談ください。

















