フィリピン生産品を現地で品質確認、第三者検品の体制と対応品目を紹介
フィリピンでの検品
フィリピンで生産された商品を現地で品質確認したい方向けに、第三者検品の体制や対応品目を紹介します。
フィリピン現地工場での第三者検品とは
フィリピンでの検品は、現地の工場において実施される一連の品質管理サービスです。第三者検品とは、発注側のアパレル企業でもなく、製造メーカーや縫製工場でもない、第三者の中立な立場で行う検品のことです。検品を行う側とされる側が異なっているため、客観的で公平な品質判定が期待できます。日本の品質基準を十分に把握した検品員が現地へ赴き、出荷前段階の商品を確認します。フィリピンは縫製・アパレル産業が盛んな国の一つであり、日本向けの商品を多数生産しています。
主な検品対象と確認項目
フィリピンでは、アパレル製品各種をはじめ、靴、バッグ、雑貨などの縫製不良・生地不良、汚れ、傷、付属品、ネーム類、寸法不良、後始末の細かな項目を、ご要望に応じて検品・検針いたします。布や革製品だけでなく、折れ針などの金属異物の混入を防ぐ検針も重要です。専用の検針機やX線検査機を駆使して、細かな異物も見逃さずに発見します。検品を行う際には、商品特性に合わせて検査項目を整理し、漏れのないように丁寧に確認します。
検針と異物混入対策
縫製工場で生産される商品には、縫い針や待ち針が紛れ込むリスクがあります。特に小さなお子様が使う商品では、針の混入は重大な事故につながるため、丁寧な検針が欠かせません。検針機による全点確認に加えて、シミや汚れの検査を組み合わせることで、クレームを未然に防ぎます。検品作業の効率化と精度向上を目指し、日々改善に取り組んでいます。検査の精度を高めるため、詳細な加工指示書を共有することもあります。
柔軟な対応と出荷前検品
ヨシダ検品は、フィリピンを含む東南アジアの現地工場に検品員を再配置して体制を整えています。物量に合わせて人員を柔軟に配置し、安定した生産性と検品品質を維持しています。検品で見つかった問題は、原因と対策を整理して生産者へフィードバックし、修正後の再検品にも対応します。検品後にはレポートをまとめ、出荷判断の材料としてご提供します。品質管理でお困りの方はぜひご相談ください。検品実施時期や検査項目は、生産スケジュールや商品特性に合わせて柔軟に調整できます。

















