靴の中期検品で手戻り削減に効く。生産途中の確認とは
靴の中期検品がもたらす手戻り削減の効果
靴の品質問題は、出荷前の最終検品だけでは取り返しがつかない段階で生まれます。ヨシダ検品は中期検品を通じて、生産途中の工程不良を早めに発見し、修正の猶予を確保します。全品検品にも対応し、高い顧客満足の実現を支えます。
中期検品とはどのタイミングの検査か
納期スケジュールを管理する側から見ると、中期検品は「まだ間に合う段階での見直し」です。靴の生産では、裁断・靴底部成型・芯入れ・縫い合わせ・仕上げという工程を経ます。量産が7〜8割ほど進んだ時点でロットをチェックするのが中期検品で、この時点であれば、不良が見つかっても残りの生産量を修正したり、金型や型紙を調整したりする時間が残っています。
中期検品で確認する項目
主な確認ポイントは、左右の寸法差、靴底と甲部の接着状態、縫い目のピッチとほつれ、ライニングのしわ、色合わせ(ペアマッチング)、インソールとヒールの仕上がりです。折針など金属性の異物が混入していないかは、日本製の検針機で確認します。接着不良は履いた後に剥がれてくるため、中期段階での発見が返品率を直接下げます。
検査手順書と第三者試験の組み合わせ
検査手順書の作成と実践はもちろん、性能・品質・安全性に関わる項目は第三者機関への試験依頼によりバックデータを取得し、判断の根拠を残す運用を推奨します。中期検品の結果は工程担当者への改善指示につながり、最終検品の合格率を上げます。中期で指摘した不良が最終検品で消えているかを確認する追跡も、検品側の重要な仕事です。前期・中期・出荷前という複数回の検品を組み合わせることが、クレームを減らす確実な道筋です。
導入のポイント
中期検品は生産計画と連動させる必要があるため、依頼時には量産開始予定日と予定完成数を共有してください。HQTS-YOSHIDAの検品員は中国本土80拠点以上・東南アジア26拠点以上に現地常駐しており、指定工場先での検品を短期間で手配できます。上海嘉定、福建晋江、プノンペンの検品場も利用可能です。費用についてはご相談ください。靴の検品工場として、生活電器など他品目の検品代行もご相談いただけます。

















