衣類の出張検品なら、指定工場への派遣で再検品まで対応
衣類出張検品
衣類の出張検品は、指定工場先に検品員を派遣して実施する第三者検品です。現地での不良発見や再検品の流れ、依頼のポイントを解説します。
衣類の出張検品とは
海外の縫製工場で生産された衣類を日本向けに輸入する際、品質を確認する方法のひとつが出張検品です。検品員がお客様の指定する工場先へ赴き、現地で検査を実施します。衣類から雑貨まで幅広く対応し、日本の品質基準を十分に把握した第三者検品会社が担当することで、縫製のほつれやステッチ切れ、汚れ、サイズのばらつき、検針漏れなどのトラブルを未然に防げます。
指定工場先での検品の流れ
出張検品では、現地派遣の検品員が工場に常駐し、生産の各段階で検査を行います。中国本土や東南アジアの広いエリアをカバーしており、生産拠点に合わせて柔軟に検品体制を組めます。不良発見・問題改善解決に効果的で、不良品の修理や再検品にも効率的に対応できます。たとえば縫製の歪みやステッチ切れを生産初期に見つければ、その場で工場に指導し、手直しを指示できます。生産進捗確認とあわせて、納期の遅れも防げます。
検品場での持込検品も併用
出張検品とあわせて、検品場での持込検品も活用できます。上海嘉定、福建晋江、カンボジアのプノンペンには検品場を設けており、商品を持ち込んでの検品・包装・検針・X線・梱包・バンニングに対応しています。ライセンスシール貼り付けやアソート作業などの流通加工も可能です。複数工場の商品をまとめて検査したいケースや、工場まで検品員を派遣するのが難しいケースに適しています。
衣類検品のチェックポイント
衣類の検品では、まず検針による金属異物の確認が欠かせません。日本製の検針機を使い、折れ針などの金属性の異物混入がないか確認します。続いて外観を目視で確認し、汚れやほつれ、縫製の歪み、ステッチ切れ、ボタンやジッパーなどの装飾部品の破損をチェックします。さらに寸法、配色、洗濯表示、下げ札、タグの状態も確認します。お客様のニーズに合わせて全量検品、抜取検品、AQL検査など幅広く対応します。
依頼の流れ
依頼は、まず検品対象の衣類と基準の打ち合わせから始まります。見積書を確認後、正式申し込みとなり、現地の生産進捗と日程を調整して検品を実施します。結果は報告書として提出します。費用は工場所在地や検品内容によって異なるため、お問い合わせください。

















