無錫の持ち込み検品は打抜品のロットを混ぜずに受ける手順
無錫 持ち込み検品、打抜品の到着ロットを崩さずに受ける
打抜品は一枚ごとの見た目が揃いにくく、到着時点でロットを混ぜると不良の筋が追えなくなります。無錫での持ち込み検品を、受け入れと区切りの付け方から組み立てます。
到着は袋ごとに札を付ける
打抜品は同じ仕様でも、型を通したまとまりごとに癖が違います。持ち込みの品を無錫の検品場で受けるとき、袋を開ける前に札を付け、どの型から出たまとまりかを保管の段階で分けておきます。ここで混ざると、後の判定がまとまりごとにできず、全部を一つの括りで扱うしかなくなります。
札には到着の順と袋の番号だけを書きます。詳細な内容は開けてから記すので、受けの段階では識別が付く最低限で足ります。
抜けの入り方で筋を読む
打抜品の代表的な難は、断面の目立つ毛立ちと、縁の反りです。同じ位置に同じ形で現れるなら型の側の筋、散らばって現れるなら材料か運搬の筋と切り分けます。この切り分けが済むと、戻す先が定まり、直す範囲も一つの括りの中で決められます。
切り分けのために、難の現れた位置を記す欄を判定の紙に先に用意しておきます。位置が書かれた不良の記録は、後の型の手入れの話にも役立ちます。
同じ仕様を複数の型で通している工場から受け入れるときは、型の違いを札に併記します。見た目では区別できないまとまりでも、断面の向きや縁の仕上がりで型の差が読めることがあり、併記の有無で切り分けの速さが変わります。
数の確定と端数の扱い
袋ごとの数を揃えるのが次の段です。打抜品は運搬の途中で欠けることもあるため、伝票の数と実数の差を袋単位で記し、端数は専用の箱へ隔てます。不足が出た括りは、補作を待つ分として列の外に置き、混ぜ直しません。
良品と直し待ちを同じ箱へ戻さないのも、この段の約束です。戻しは括りごとに、元の袋の印を引き継いで行います。
戻しの箱で混入を防ぐ
検品を通した品は、受けのときと同じ括りへ戻します。別の括りと同梱すると、次に開けた人が筋を読めなくなるためです。箱の外側に括りの印を二か所書き、開かずに中身が分かる形に整えます。無錫の倉へ保管を続ける分も、この印を引き継ぎます。
いくつで受けられるかは、袋の数と見る項目が決まってからの見当になります。到着の便と袋の内訳を書いた一枚が届けば、受けの台割りをこちらで組みます。

















