乗用玩具・三輪車を第三者検品。耐荷重や鋭い縁のリスクに絞る。
乗用玩具・三輪車の第三者検品
子どもが座って動く乗用玩具や三輪車は、第三者検品で安全を見極める品目です。ヨシダ検品は耐荷重や鋭い縁、小さい部品の脱落といったリスクに絞り、海外生産の現場で全品検品と検針を組み合わせます。
子どもが乗る玩具に第三者の検査
乗用玩具や三輪車は、子どもが座り、手をかけ、足を置く製品です。体重が加わり、勢いよく動く前提で使われるため、安全が検査の中心になります。海外生産では工場での全品検品を基本に据え、必要に応じて第三者検品を加えます。倉庫出荷管理と併せる場合、改めて再検品を行うこともあります。
耐荷重の確認
最初に見るのは荷重に耐えるかどうかです。想定される重さをかけたとき、座面やハンドル、ペダル、車輪まわりにたわみや割れ、ガタつきが出ないかを確かめます。溶接やネジ、カシメといった接合部がゆるんでいないか、荷重で変形しないかも点検します。乗せる部位ほど負担が集中するため、重点的に見ます。ペダルをこぐ型式では、軸の遊びや回転の滑らかさも併せて確かめます。
鋭い縁と小さい部品のリスク
玩具は体でふれるものなので、尖った縁やバリ、爪が引っかかる隙間が残っていないかを見ます。指や髪が巻き込まれやすい構造になっていないか、挟み込む部位がないかも重要です。ネジ込み部品やキャップが外れて小さい部品にならないか、誤って口に入れる恐れがないか確かめます。縫製や布を扱う製品では縫製基準に基づく検品と検針を合わせ、折れ針などの金属異物混入を防ぎます。塗膜の剥がれや、なめても害のない仕上げになっているかも目を配ります。
包装とアソート
包装の段階では外装箱の傷や破れ、ラベルやバーコードの誤り、アソート内容の組み違えを見ます。組み立てが済んでいる製品は各部位の締まりや可動を確認し、輸出マークの正しさも確かめます。子ども向けは安全と見栄えの両輪で合否が決まります。組立式の製品では、説明書どおりに組み上がった状態も併せて点検します。
乗用玩具・三輪車の検品では、対象の年齢層や設計、まとめる数量をお知らせください。リスクの高い部位に焦点を合わせた、第三者検品の進め方をご案内します。

















