検査・検針・工場検査を柱に。針検出と工場検査の体制を紹介。
検査・検針・工場検査を柱とした体制
ヨシダ検品は製品検査、検針、工場検査を三つの柱に据える。本稿では特に針検出と工場検査の二つの工程に焦点を当て、製品安全と生産工程の安定を支えるサービス体制を具体的に紹介する。
三つの柱が支える品質技術サービス
ヨシダ検品が手がける品質技術サービスは、製品検査・検針・工場検査の三本柱で成り立っています。完成品の合否だけを判定する検査にとどまらず、異物混入を防ぐ検針と、製造の現場に踏み込む工場検査までを一連の流れとして設計しました。ここでは中でも針検出と工場検査の二工程に焦点を絞り、実際の作業内容と狙いを説明します。
検針による異物混入の防止
衣料品や布製品、玩具のように針を使う製造工程が関わる品目では、折れ針やマチ針の製品内残存が重大な安全リスクになります。検針ではコンベア式検針機で連続して通過させ、大物や厚手の品も迅速に処理します。形状が複雑でコンベアに載せにくいものはハンディ検針機を使い、裏表あらゆる角度から人の手で入念に照合します。検針機に反応した疑い品はX線検査機で透過させ、金属異物の位置と大きさを確定させてから除去を判断します。
針検出は最終工程にまとめて任せるのではなく、縫製直後と出荷前の二段階で重ねることで取りこぼしを防ぎます。この二重の確認により、顧客の手元に届く製品の安全性を高めます。
工場検査で生産の起点を押さえる
工場検査は、完成を待たずに生産の起点から品質を作り込む工程です。検査員が製造現場に赴き、原材料の受け入れ状態、工程ごとの管理状況、完成品の出来栄えを順に確認します。関連規格と顧客要求のどちらにも照らし、工程内で生じている問題をその場で特定して報告するため、工場側は早い段階で対策を打てます。
検針と工場検査は表裏一体の関係にあります。現場で工程を正しく押さえれば混入リスク自体を減らせ、最終検針は最後の砦として機能します。料金は、現場への立ち入り範囲や対象品目、依頼の頻度で幅が出るため、条件をうかがったうえで最適な設計をご案内します。

















