ライト 照明器具の出荷前検品
ライト・照明器具の出荷前検品 細部まで行き届く検査の実際
ライトや照明器具を海外生産する場合の出荷前検品について、点灯・作動チェック、約30工程の検品マニュアル運用、OEM品の入荷検品など、品質を細部まで守る実務を解説します。
照明器具はなぜ検品が難しいのか
ライト・照明器具は、電気的安全性とデザイン性という二つの異なる品質要素を同時に満たす必要がある製品です。点灯しない、ちらつく、色温度が指定と違うといった機能面の問題に加えて、シェードのキズや歪み、コードの被膜傷、ソケット部の緩み、ラベル表示の誤りなど、細部の不具合が数多く存在します。日本では光に対する感覚が非常に繊細で、微妙な光ムラでもクレームにつながりかねません。衣類から雑貨まで幅広く対応し、日本の品質基準を十分に把握している第三者検品会社に任せる意義は、ここにあります。
細心の注意で行う出荷判定
ヨシダ検品では、細心の注意を払って正確かつ迅速に、熟練スタッフが厳しく出荷判定を行います。お客様へ直接届くプレゼント商品のようなデリケートな商材は、大切に取り扱いながら検品することが前提です。例えば、海外生産のプレゼント品の入荷、検品、流通加工、出荷作業では、約30工程ある検品作業のマニュアルと工程チェック表を当社で作成しています。確実な工程チェック表と経験豊富なスタッフによる管理徹底により、ミスや漏れのない作業を実現しているのです。
OEM品の入荷ごとに行う検品の考え方
もう一つの代表例が、OEM会社からの輸送過程で傷がついていないかを入荷ごとに検品するケースです。繊細かつ目利きのあるお客様のお手元に、毎回きれいな状態の商品が届くように、細心の注意を払って丁寧に検品します。一度きりの検品ではなく、入荷のたびに同じ基準で確認を繰り返す仕組みが、ブランドの品質感を維持する要だとと言えるでしょう。
不良品のリペアまで含めた検品サービス
検品は不良を見つけて終わりではありません。海外生産・輸入したスキンケア化粧品ボトルの事例では、ポンプ部分に不良が無いかどうかの検品作業を行い、不良が認められた商品のみポンプ部分を良品へと交換して再商品化しています。このように、摘出から修理・リペア、再検品まで一気通貫で対応できれば、廃棄ロスを最小限に抑えながら商品価値を取り戻せます。照明器具でも、電球やアダプタなど交換可能な部品の不良であれば、同様のアプローチが有効です。
検針も含めた安全確認
また、日本製検針機で折針など金属性の異物混入がないかを確認いたします。照明器具本体だけでなく、付属の布シェードや梱包資材にも針の残留リスクは潜んでいます。機能・外観・安全性の三層で確認して初めて、出荷前検品としての役割を果たせるのです。
ヨシダ検品は、ライト・照明器具の出荷前検品から海外貨物検査、台湾エリアの検品代行まで対応しています。まずは製品情報をお知らせください。費用についてはご相談ください。

















