インテリア小物の検品は台・飾り・留め具・説明書の一揃えを束ね直す
インテリア小物、ばらばらに届いた揃いを一人前に戻す
部屋に置く小さな品は、一揃えが分かれて届く癖があります。台と飾りと留める物、説明の紙。欠けたまま出荷されると着いた日に使えません。届き品を束ね直す列として検品を組みます。
届き方は三つに分かれる
製造の都合で分けられて届くのか、倉で一度あけたのか、出荷先に合わせて組み直したのか。どれかによって欠けの出方が違います。分かれて届いた品は不足が出やすく、開封済みのものは付属の袋が傷みます。組み直したロットは、同じ種類の品が別の箱に分散しがちです。
受け取った日にこの三種を分けて積んでおくと、数え直しは一度で足ります。
揃いの形を一つ戻して読む
何を一人前とするかは、完成見本が教えてくれます。台と取り付きの部品と紙の束が、どの袋に何枚入っているかを一台分ほどいて確認し、それを基準にします。ばらけた箱を数えるより、初めに一台分の形を机へ出す方が迷いが少ない。
置く方向の癖や組み合わせの決まりまで、一台分から取れる情報があります。
付属の本数、一覧を逆に読む
付属品の確認は、袋を開けて数えるだけでは済みません。同梱の紙とにらめっこして、欠けを拾うのが定石です。同型で長さの違う物が紛れているケースは多く、封じる直前に一度照合の列を置きます。
紙の類は癖ものです。折り返しが入っていたり、別の品の用紙が混じっていたりすると、着いた日に組み立てられません。束ねて入れるか個別に挟むかも、揃いの形に寄せて決めます。
予備を入れているかどうかも厄介な箇所で、入れる品と入れない品が混在したロットは、箱ごとに差が出ます。本数を一行ずつ落とす欄を用意しておくと、ばらつきが後から読めます。
外側の傷と中の取り合わせは分ける
ヨシダ検品が入る場合、表面の傷を見る班と付属を数える班を同じ順路で回します。どちらかを後日にまわすと、開け直した跡で別の疑いが出るためです。
置き場の環境で反りや色のおりが進む品もあるため、揃え直して終わりにせず、箱へ戻した日の姿まで確認列に入れます。
箱数の動き方
揃えの品目数と届いた箱数、拠点と出荷の窓が紙に載っていれば、必要な人数も日数もいっぺんに形になります。
どの便で分かれて届くのか一行添えてもらえると、組み直す順と照合の回数がその分だけ減ります。

















