中国で生産したバッグの出荷前検品:第三者機関に代行するメリット
バッグの出荷前検品代行
中国で生産されたバッグの出荷前検品代行を第三者機関に依頼するメリットと、信頼できる検品会社の選び方を解説します。
バッグの出荷前検品とは
中国や東南アジアで生産されたバッグを日本向けに輸入する際、品質のばらつきに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。バッグは縫製、金具、ファスナー、裏地、ロゴなど確認すべき部位が多く、工場ごとに仕上がりが異なります。そこで役立つのが、依頼者でも生産工場でもない第三者の立場で検品を行う出荷前検品です。検品員を工場に派遣し、抜取検品を中心に製品の品質を客観的に評価します。最大のメリットは、中立な立場で合否判断ができること。とはいえ、検品会社選びを間違えると、お金を捨てるのと同じ結果になりかねません。
検品会社選びで失敗しないために
実は、中国の検品会社の中には、パートタイム雇用の検品員を派遣するところがあります。工場に近い場所に住む日雇い検品員を一人だけ派遣し、写真だけ撮って立派なレポートを作成するものの、実際の検品作業はほとんど行わないというケースも珍しくありません。工場側は早く出荷したいため、検品員に賄賂を渡して検品を省略させようとすることもあります。こうした実態を放置している検品会社を選んでしまうと、不良品がそのまま出荷されるリスクが高まります。検品会社を選ぶときは、実際の検品作業をどう管理しているのか、工場からの賄賂対策はどうしているのかを必ず確認しましょう。曖昧な回答をする会社や、安さばかりをアピールする会社は要注意です。
バッグ検品の主なチェック項目
バッグの出荷前検品では、まず外観目視検査で傷、汚れ、色差、縫製のほつれなどを確認します。続いて寸法、金具の取り付け状態、ファスナーの開閉、内ポケットの縫製、ロゴの位置や印字をチェックします。さらに数量確認、梱包状態、タグやラベルの内容、バーコードの読み取りも行います。抜取検品の場合はAQL基準に基づき、品番・色ごとにカートンをランダムに選んで検査します。AQL4.0が一般的ですが、より厳しい管理が求められる場合はAQL2.5を採用することも可能です。
依頼の流れと対応範囲
依頼は、商品情報と検品基準を共有し、お見積りを確認するところから始まります。正式申し込み後、現地工場の生産進捗に合わせて検品日程を調整し、検品を実施します。結果は検品レポートとして速やかに提出します。出荷前検品だけでなく、生産や加工の各工程間における搬送や倉庫での検品、工場監査、サプライヤー監査にも対応できます。ヨシダ検品では、費用は工場所在地や検品内容、数量によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。お客様のニーズに合わせた検品プランをご提案させていただきます。協力関係についてご相談されたい場合は、ご連絡ください。

















