抱っこ紐の検品代行。縫製・金属部品・折針検出まで確認。
抱っこ紐・おんぶ紐の検品
日本市場向けの抱っこ紐・おんぶ紐は、赤ちゃんを身体に密着させる乳幼児用品のため安全要求が特に厳しい。ヨシダ検品は重さを担う縫製、金属部品、折針検出までを含めた検品代行を行います。
乳幼児用品に課される厳しい安全基準
抱っこ紐やおんぶ紐は生後まもない赤ちゃんを保護者の体に装着する製品であり、日本市場では一般的な服飾雑貨よりも高い安全性が求められます。縫い目のほつれや金具の破損がそのまま事故につながるため、出荷前に一貫した品質確認を欠かすできません。ヨシダ検品はこうした乳幼児向けベビー用品の特性を理解し、外観目視検品・触手検品・採寸検品を組み合わせた検査体制を整えています。
対象は抱っこ紐本体に限らず、腰ベルト、肩ストラップ、面ファスナー、バックル、リングといった付属部品に及びます。赤ちゃんの肌が直接触れる生地には、縫製残しや汚れの確認が必須です。全数検品で個別の状態を記録し、基準を満たさない製品だけを出荷前に取り除きます。
重さを担う縫製と金属部品の検査
抱っこ紐・おんぶ紐の核心は、体重を支える縫製部にあります。肩や腰、股周りのステッチは引き強度を確かめ、縫い代の幅やステッチピッチが仕様どおりかを計測します。糸の飛びや生地のよれ、目寄れの乱れは気づきにくい不良であり、触診と採寸を併用して把握します。バックルやリングなどの金属部品は、開閉の確実性、表面のバリ、メッキのむらを調べ、子どもの手に触れる個所に鋭い縁が残っていないかを確認します。
面ファスナーは留着力の低下が起きやすいため、繰り返しの着脱を想定した作動確認を行います。これらの重さ・金属部品の検査は第三者検品として独立した立場から実施し、発注側と供給側の双方が納得できる形で結果を残します。
検針と持ち込み検品による最終確認
折れ針やマチ針の残り混入は、乳幼児用品ではとりわけ許されません。ヨシダ検品では日本製の検針機を通し、金属性の異物混入の有無を確実に検出します。検針機に反応した製品はX線検査機で再確認し、位置と種類を特定したうえで除去を判断します。検針と出荷前検査を組み合わせることで、外観だけでは判らない内部のリスクまでカバーします。
持ち込み検品にも対応しており、拠点へ商品を搬入いただき、荷受けから在庫管理、補修、袋詰めまで一括してお任せいただけます。検査費用は、対象モデルの複雑さや検査点数、まとめるロットの件数といった要素で個別に算出します。ご希望の条件をお知らせいただけましたら、現実的な計画案をご提示します。

















