カメラ ビデオカメラの検品代行
カメラとビデオカメラは鏡筒の内の埃と初期の作動から詰める
撮像を任せる品は、本体の傷より内に紛れ込んだ異物が評価を変えます。写った場面に黒点として症状が出る前に、光を変えて拾う列が必要です。カメラとビデオカメラの検品代行を、内の見方と初期の動作から組みます。
光を変えて内の黒点を出す
鏡筒は、正面から眺めても内側は読めません。後ろから透過光を入れて覗くと、付いた埃が黒点として浮きます。表面の汚れは拭けば消えますが、消えない位置にあるものは、レンズとレンズの間や、フィルムの下に巻き込まれたものです。
写す範囲の中央と四周を分けて見ます。中心は構図へそのまま乗るため、同じ大きさの点でも受け取り方が変わります。出た位置を記録に残しておくと、工程由来かどうかの切り分けがつきます。
気泡と筋
保護ガラスと鏡筒の間に巻き込まれたものは、粉状に散って見えることがあります。磨いて取れる範囲と、閉じ込められて取れない範囲を分けないと、出荷前に判断できません。
流れ出た糊の筋、貼り合わせの端の浮きも、光の反射の筋として探ります。症状が同じ位置に並ぶロットは、貼り工程へ返す話になります。
初回の作動を繰り返す
電源を入れて一度動いても、繰り返す途中で止まる個体があります。操作を繰り返す列を置き、引っ掛かり、異音、反応の遅れを取ります。蓋の開閉、手ブレを支える部の保持、表示の切り替わりは、この段で出ます。
音を伴う操作は、静かな場所で聞いて残すしかありません。記録は、触れた箇所の寄りと全体を写した一枚を組で添付しておきます。
外観と梱包
本体の傷は、磨かれた面のテカリとして出ます。印字のかすれ、取り付け部の緩み、接続口のフタの収まりを、この列で追います。日本向けに要る書きぶりが外装箱と本体の両方に乗っているかも、同じ段で合わせます。
輸送で効くのは、緩衝材の入り方と向きを示す図です。保護キャップの掛かりを確かめず箱を閉じると、届いた時に割れが混ざります。
台数を追うほど、列の速さが物を言います。内の異物と作動の列の両方を載せると、確認台数の上限は早く埋まります。
一台あたりの手間は、照らす範囲と繰り返す段で積み上がります。
見たい症状と台数を、箇条書きで構いませんので紙にします。その順に列を並べます。

















