酒器の検品で見る陶磁器の不良:海外工場での全数検査の進め方
酒器の全数検査・検品で確認すべき品質ポイント
酒器の検査・検品・品質確認は海外工場で第三者機関が実施するのが効果的です。陶磁器特有の不良を見逃さないチェック項目と、検品会社のサービス内容を解説します。
酒器検品の重要性
徳利やお猪口、グラスなどの酒器は、直接口をつける商品である以上、見た目の美しさと安全性の両方が求められます。焼き上がりの微妙な歪みや釉薬のムラは工場によって判断が分かれやすく、基準を事前にすり合わせておかなければ、日本側の期待と現地工場の判定にズレが生じがちです。海外にある日系検品会社の多くはアパレル分野を得意としていますが、食器・雑貨の検品には陶磁器ならではの視点が必要になります。
陶磁器でよく見つかる不良
全数検査では、縁や取っ手のカケ、貫入(ひび割れ状の釉薬の傷)、釉ムラ、焼きムラによる色差、歪みによる置き姿の悪さ、底のざらつき、印字や絵柄のずれなどを確認します。セット商品ではサイズの組み合わせや絵柄の統一性も重要です。食品や飲料が接触する商品のため、必要に応じて鉛・カドミウムなどの溶出に関わるラボ試験を組み合わせる提案も可能です。
検品会社のサービスの全体像
検品会社のサービスは、生産工場で作られた製品を工場で品質検査した上で、合格品だけを出荷へ回す仕組みづくりを支えるものです。中国・上海の検品会社、検品代行ならヨシダ検品会社にご相談いただけます。自動車部品、機電設備、精密機械、電子部品、半導体やプリント基板、モニターの検査から、鋳物や金属製品、木製品、プラスチック製品、そして日用品・雑貨・家具・布製品・オフィス什器・店舗什器の検品まで幅広く対応しています。
検品場での一貫対応
ご指定工場先での検品のほか、上海をはじめ中国各地への出張検品、検品場への持込検品にも対応。個包装、ラベリング、タグ付け、バンニング(コンテナ積載監督)といった付随サービスもお任せいただけます。費用についてはご相談ください。

















